ADVISORY
企業参謀 / アドバイザリー / CXO
経営の傍らで、ともに考えて行動する。
CEO・エグゼクティブに向けた企業参謀サービスです。重要な意思決定の前に、前提を問い直す。時機を見立てる。長期の視座を描く。経営判断の傍らに、実務と知が一体の存在として立ちます。
天海——徳川の参謀は、僧でありながら、幕府の戦略と統治の設計に深く関わりました。天文、暦学、方位学、宇宙観。あの時代のリベラルアーツを総動員して、幕府の骨格から江戸の都市設計にまで知を働かせた。日本には、リベラルアーツを経営に活かした元型があります。
未来は予測できません。
しかし、構想の質は磨けます。
It's a Random Worldの世界観が、ここにつながります。予測ではなく、認知。コントロールではなく、フローの中での判断。それを傍らで担うのが、この役割です。
FORM
三つの伴走形態
企業参謀
CEO・エグゼクティブ個人の、思索の伴走者です。定期的なミーティング、あるいは節目ごとの対話、チャットでの非同期コミュニケーション。重要な意思決定の前に前提を問い直し、時機を見立て、長期の視座を共に描きます。決まった議題はありません。その時、頭の中にあるものが議題です。
アドバイザリー
経営会議や取締役会の傍らに立つ形です。新規事業、AI戦略、事業変革——テーマを持つ経営課題に対して、社外の視点から継続的に関与します。社外の立場ですが、助言にとどまりません。戦略立案からドキュメント作成まで、ハンズオンで支援します。
CXO
チームの一員としてより深く組織の中に入ります。新規事業や変革の推進役として、日々の実行を担います。取締役やCXOの経験を踏まえて、現場目線で構想を形にします。
関与の深さは異なりますが、中身は同じです。問いの質を上げ、判断の質を上げること。
01
社内哲学者として
哲学者を組織に迎える動きが、世界で広がっています。Google DeepMindは2026年、「Philosopher」という正式な肩書で哲学者を採用しました。AIの最前線ほど、技術だけでは答えの出ない問い——何が良い判断か、何を作るべきで、何を作るべきでないか——に直面しているからです。
けれど、これは新しい話ではありません。アリストテレスはアレクサンドロス大王の教師であり、天海は徳川三代の傍らにいた。権力の中枢に知を置くことは、東西を問わず、リベラルアーツの最も古い使い方です。哲学とは学説の知識ではなく、前提を疑う技術。論理学、修辞学、倫理学——自由人の技法の中核です。
ガイア・ユナイテッドは、この技術を学びと実務の両方から育ててきました。認知科学、東西の思想、心身の実践知。そして二十年、事業の現場で「その前提は本当か」を問い続けてきた経験。机上の知識ではなく、現場で働く知であることを条件にしています。
具体的には、こういうことができます。
大型投資の前に、意思決定の枠組み自体を検証する。新規事業の議論で、暗黙の前提を言語化する。AI導入の局面で、「効率化の先に何を残すのか」という問いを立てる。答えを出すのは経営者です。その手前の、問いの質を引き上げます。
02
未来学者として
未来学もまた、確立された職能です。Intel、P&G、フォードといった企業が未来学者を社内に置き、原型は1970年代のシェルにあります。同社はオイルショックを言い当てたのではなく、複数の未来をシナリオとして準備していたから、いち早く動けました。予測の的中ではなく、認知の準備。これが企業内未来学の本質です。
そしてこれも、リベラルアーツの仕事です。歴史から変化のパターンを読む。技術の系譜を辿る——易経の二進法がライプニッツを経てコンピュータに至ったように、未来の種は常に過去の中にあります。文学と人類学から、まだ数字にならない人間の変化を感じ取る。未来を考えることは、教養の総動員です。
ガイア・ユナイテッドの土台は、AIとFinTechなどテクノロジーの最前線での実務経験、そして分野を横断する学びの蓄積です。技術の変化を、流行としてではなく、系譜として読みます。
具体的には、こういうことができます。
AIが自社の事業構造をどう変えるか、五年・十年の時間軸でシナリオを描く。世の中の大きな変化——技術、地政学、世代の価値観——を、自社にとっての意味に翻訳する。中期経営計画の前提を、外の視点から揺さぶる。作為的な予測によらず、備えの質を上げます。
雇わずに、持てる形に
社内哲学者も、未来学者も、経営判断の質を左右する機能です。けれど、そのためだけに人を雇える企業は多くありません。だから、三つの形にしました。参謀として、アドバイザーとして、あるいはCXOとして。哲学者の問いと、未来学者の視野と、二十年の実務を、必要な深さで持てるようにしたのがこのサービスです。
EXPERIENCE
経験・実績
01
自社SaaSを、シェアNo.1に。
取締役COOとして、オンライン接客SaaSをゼロから立ち上げ、市場シェア首位まで育てました(富士経済、2022年)。開発・営業・CS・アドミンを一体で統括——経営の全工程を、当事者として知っています。
02
外資企業の、日本進出を。
ユニコーン企業からFortune 500まで、外資企業の日本市場参入を支援してきました。提案と契約交渉から、システム統合、オペレーションの立ち上げまで。大手通信キャリアとの大型提携を三度、実行まで運んでいます。
03
AIをはじめ、新規事業を多数。
AIプロダクトの事業開発、FinTech保険の商品開発、DXの推進。構想を語るだけでなく、要件定義からローンチまで事業に実装する。ゼロから一を、繰り返してきました。
04
企業参謀として。
上場企業とAIスタートアップで経営の傍らに立っています。CEOの側近として、重要な意思決定の相談から新規事業やAI活用の推進まで、経営課題に応じて関わっています。
対話から始まります。

